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出産祝い金とは

出産祝い金とは?出産祝い金の相場は?出産祝い金のお返しは?といった気になる出産祝い金についてわかりやすく紹介します。

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 一般的に出産祝い金とは、無事に赤ちゃんを出産した後、親族やお友達、会社の方から贈られるお祝い金のことを言います。出産祝い金の金額は、もちろん人それぞれ違いますが、平均金額は3,000円から、親族で親しい方になると、50,000円ほど贈る方もいるようです。

 出産祝い金を頂いたら、お礼状とお返しを贈るのが礼儀です。目上の方には、頂いた出産祝いの半額ぐらい、年下の方には半額以上の品物をお返ししましょう。

 ほかにも、出産祝い金という同じ言葉ですが、「出産祝い金制度」といって、一部の市区町村から現金を支給してもらえる制度があります。赤ちゃんの誕生を祝い、健康に成長出来るようにという意味はもちろんですが、最近の少子化対策や過疎地域の住民の定住化なども目的として、各自治体が行っています。出産祝い金の金額は、それぞれ違いますが、50,000円から100,000万円ほど支給してもらえるようです。出産祝い金制度を行っているのは、各市区町村で細かく分かれているので、住んでいる地域の役所に問い合わせてみましょう。

 また、仕事をされている方は、会社によっては出産祝い金を支給してくれます。自分が働いていなくても、ご主人の会社に出産祝い金制度があるかもしれませんので、必ず確認するようにしましょう。

 いくら、出産一時金や育児手当が国から支給されるといっても、出産も育児も、お金が余るということはありません。贅沢をする訳じゃなくても、赤ちゃんのうちは病気にもかかりやすいですし、赤ちゃんの環境を整えてあげるのには、ある程度お金が必要になってきます。親族やお友達から頂く出産祝い金は別として、国や自治体、会社などから支給される出産祝い金は、出来る情報集めをしっかりして、きちんと受け取るようにしましょう。

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