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出産祝い金制度とは

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 出産祝い金とは、赤ちゃんを出産したらもらえるお祝い金のことです。住んでいる地域によっては、出産祝い金制度というものがあり、自治体から支給されます。出産祝い金の金額は、各自治体によって違いますが、大体50,000円から100,000円ぐらい貰えるようです。

 首都圏や人口の多い市の自治体は、なかなか行っていない制度なのですが、過疎化している地方の町や村ではこの制度を導入して、少しでも人口増加、過疎化対策、住民の定住化などに役立てているようです。最近は少子化対策のために、国や自治体も出産、子育ての支援に力を入れています。人口が多いところでも出産祝い金制度を導入している自治体もあるかもしれないので、念のため、制度があるかどうか問い合わせてみた方が良いでしょう。

 また、ご主人やご自分が正社員で働かれている場合、企業によっては出産祝い金を支給してくれる会社もあります。

 何年か前には、ソフトバンクグループが出産祝い金を改正し、それまでは、3,000円から15,000円だった出産祝い金を、勤続1年以上なら第1子に50,000円、第2子に100,000円、第3子にはなんと100万円を支給することになったそうです。最近では、社会貢献として少子化対策に取り組んでいる企業も多くなりました。

 自治体から貰える出産祝い金も、会社から貰える出産祝い金も、自分で調べなくてはならないことが多いですが、出産育児にはお金いくらあっても、多すぎるということはありません。せっかく、頑張って出産するのですから、いただけるものは有難くいただきましょう。

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