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出産祝い金を渡す時期

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 出産祝い金を渡すタイミングは、意外と難しいものです。親しい友達や親族ならば、病院にお見舞いに行ったときに渡せばのですが、仕事の同僚だったり、ちょっ遠い友達では病院まで押しかけてしまうわけにも行かないし、かといって会おうとしないとなかなか会えなかったりします。また、産後に実家に戻っていたりすると、余計に出産祝い金を渡す時期を逃してしまうかもしれません。忙しく毎日を送っていると、どうしても1ヶ月2ヶ月はすぐに経ってしまいますよね。出産祝い金を渡すのは、生後7日目から1ヶ月以内に贈るのが一般的と言われています。

 お祝いなので、遅いも早いもないのですが、お宮参り前に「出産内祝い」を贈る習慣があるので、出産祝い金を渡すのは、それ以降にならないのが礼儀というものかもしれません。ただし、出産祝い金を贈る時期に決まりはないのですが、あくまでも「無事に赤ちゃんが生まれた」ことへのお祝いなので、万が一のことを考えて、事前に渡したりするのはやめておいたほうがいいでしょう。まずは、出産の報告をもらったら、産んだ方の産後の体調やスケジュールを聞いてから、問題がないようであれば、1ヶ月以内に訪問出来るように、予定を立てるといいでしょう。赤ちゃんが生まれると、新米お母さんは妊娠中とは比べ物にならないくらい忙しくなってしまうものです。生活のサイクルも、しばらくは赤ちゃんに合わせた時間割りになるので、訪問予定が出来るだけ早めに分かっていたほうが、お母さんにも負担になりません。せっかくのお祝いですから、忙しいお母さんに、出産祝い金と一緒に楽しいひと時もプレゼントしてあげましょう。

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