出産費用の節約術
人生に何度もあるわけではない出産。心身ともに、ストレスなくお産の日を迎えたいものです。でも、出産費用や教育費など、お金のことが少し不安になったりしますよね。
出産費用の中でも、まとめて請求が来る、分娩費用（病院に払うお金）が一番気になります。そのためにも、少しでも節約したいという方も多いと思います。
たまに、「婦人科健診」代を減らすという方がいらっしゃいます。しかし、婦人科健診は、自分では分からない赤ちゃんの発育状態や、普段の健康状態と違う自分自身の把握のためにも、必ず受けなくてはいけないものです。婦人科健診を減らして、体の不調などに気づかず、異常が出て入院ということになったら、かえってお金がかかります。ご自身の命も赤ちゃんの命も、お金には変えられないので、病院にかかるお金を節約するという考えは、捨ててしまいましょう。では、何を節約したらいいのでしょうか。
出産費用には、分娩費用の他に「マタニティ用品」と「ベビー用品」というのも含まれます。「ベビー用品」は出来るだけ新しいものを揃えたい、というのがあると思いますが、ベビーベットやベビーカー、チャイルドシートなどは、値が張ります。また、「マタニティ用品」も安いお店が少なく、セールをすることもあまりないので、なかなかばかになりません。最近は、「ベビー用品」「マタニティ用品」なども、リサイクルショップでも綺麗な商品が出てるので、こまめにチェックしていれば、お気に入りのものがあるかもしれません。アナログな方法ですが、まわりの人に妊娠の報告と一緒に、必要ないベビー用品などがあったら、くれるよう頼んでみてもいいでしょう。出産費用で悩むのはみんな一緒だし、理解してくれて、友達の友達に聞いてみてくれたりする方もいると思います。出産後や子供の成長とともに不必要になるものは、出来るだけ出費を抑えて、出産費用を節約して、健康な赤ちゃんを産んでください。